「伸ばしすぎないストレート」が有効かどうかは髪質による7/14

おばんです

愛知県瀬戸市、尾張旭市の
クセ毛、ダメージ髪質改善専門
瀬戸市1番、むずかしい髪質に
立ち向かう美容室

空cuの店主、藤谷です

 

本日のお客様は

「ストレートパーマ以上縮毛矯正未満」

という縮毛矯正?を1ヶ月半前にかけたとのこと

1ヶ月半前にかけたにしては

まとまりがない状態です。

 

大抵、美容室が

「クセは強いけど髪のダメージも大きい」方の

矯正の場合

 

クセの伸びが物足りなくても

髪のダメージのケアを優先して

弱い矯正剤を使うなどの対応をします。

 

考え方自体は決して間違ってはいません。

 

「ムダに髪を傷める」のが一番よくないのです。

 

しかし、結果的に上の写真のような状態になり

施術した美容師を批判するつもりはないですが

 

もう少しまとまりと質感が欲しいところです。

 

ダメージは心配ですが

 

薬剤の調合しだいで

髪に最大限効かせつつ

ムダなダメージをおさえることは可能です。

 

毛先を

日焼け止めクリームを塗るイメージで保護し

 

薬剤を塗布

アイロン

カラーリング

 

後処理後、お仕上げ

 

毛先がやや梳かれ過ぎなきらいがありますが

ここは生え揃うのを地道に待ちます。

 

それ以外はクセの伸び具合

ダメージ感もかなり修正できたかと思います。

 

クセをしっかり伸ばすことだけが

重要なわけではありませんが

 

今回お客様の場合は髪の量多めで

髪質も硬めなので

 

中途半端なストレートでは

正直まとまりを得るのは非常に難しいです。

 

髪質とお客様がなりたい状態を

兼ね合わせて何とかお客様にとって

最善の方法をチョイスしますが

 

知識が不足すると

どうしても選択の幅を狭めてしまい

良い結果をもたらすのが難しくなります。

 

まだまだ勉強ですね(*´-`)

 

髪質にお悩みのあなたはこちらまで

 

本日もご精読ありがとうございます( ^ω^ )