まっすぐ過ぎないストレート11/7

おばんです

 

愛知県瀬戸市、尾張旭市の

クセ毛、ダメージ髪質改善専門

瀬戸市1番、むずかしい髪質に

立ち向かう美容室

 

空cuの店主、藤谷です

 

今回は常連のお客様

 

かなりクセが強いです

縮毛矯正いたします、が

 

実はかなり細くてデリケートな髪質でもあり

 

クセが強いというだけで

強い薬剤を使用してしまうと

大事故が起こるパターンです。

 

といって、弱い薬剤を使用しても

クセが伸びない笑

 

かなり悩まされる事例です笑

 

すでに伸びてる毛先には

保護剤をしっかり塗って

ストレート剤が効き過ぎないようにします。

 

クセが強い新生部(根元)には

ちゃんとクセに作用するように

薬剤を調合します。

 

で、時間置いて、流して

途中のトリートメント処理

 

アイロンして後処理してお仕上げ

クセの強い部分はしっかり伸ばしつつ

全体的には自然な仕上がりに

なったかなと思います。

 

たまに

「リタッチ矯正」と言って

 

新しく伸びてきた部分のみに薬剤をつけて

 

毛先には一切薬剤どころか

トリートメント剤すらつけないで

 

新生部のクセ部分のみ

アイロン処理するお店もあるようですが

 

クセ部分だけつけても

髪の内部を伝って

毛先まで浸透してしまうので

 

「リタッチ」の意味がないどころか

せめてちゃんとアイロンは毛先までかけないと

かえって髪を痛める結果になってしまいます。

 

なので、縮毛矯正かけるときに

「新しく伸びた部分だけやりますねー」

なんて言われたら

 

かえって危険を察知した方が良いです。

 

「新しく伸びた部分だけアプローチして毛先に余分な負担をかけないように」

 

という発想自体は

決して間違ってはいないのですが

 

新生部だけ塗布しても薬剤は髪の内部を伝って

結局は毛先まで作用させてしまう。

 

これはあまり知られていないです。

 

長くなるので今日はここまで!

 

髪質にお悩みのあなたはこちらまで

 

本日もご精読ありがとうございました!