多くの美容室が縮毛矯正について勘違いしてる件
おばんです
瀬戸市で一番
クセ毛・ダメージ髪改善
難しい髪質に向き合う
美容室
空cu 藤谷です
梅雨時期なのでやはり
縮毛矯正をされる方が多いです。
で
縮毛矯正の大まかな行程なのですが
すごい端折って説明すると
1、一剤塗布(髪を柔らかくする、これを以下「軟化」と呼ぶ)
2、アイロンで髪を伸ばす(ストレートの形を作る)
3、二剤塗布(ストレートの状態を固定する)
という流れですが
美容業界一般的には
1の一剤による髪の軟化さえしっかり
できていれば
2のアイロン操作以降は基本誰がやっても同じ
と考えられていました。
なので、特に中、大型規模のサロンさんは
軟化のチェックだけスタイリストが行って
アイロンは経験の浅い若手アシスタントが
二人がかりで行う
というのが多いのです。
が
もちろん軟化は大事なのですが
(これも単に髪がクタってたらいいという話ではない)
実はアイロン操作が非常に重要なのです。
単に力まかせにグイグイ引っ張ればいい
というものじゃありません。
そういうアイロン処理をすると
「針金みたいにパキパキな真っ直ぐ髪」
となってしまいます。
200度前後の熱を扱うので
本来はアイロン操作こそ
スタイリストが責任をもって行うべきなのですが
中、大型サロンでは諸事情で
それがなかなかできません。
もちろん大型店が全て悪い
ということではありません。
ただ、サロンの規模に関わらず
ストレート系の施術に関しては
できるだけ専門性を掲げてるお店を
選んだほうがいいです。
たとえば空cuとか(笑)